また、
インフルエンザウイルスのM2蛋白を阻害し、
ウイルスが
脱殻することを抑制し、またウイルス粒子を構成することができなくなることによりA型
インフルエンザ治療薬としても用いられる。なお、B型インフルエンザには効果がない。副作用は睡眠障害や
幻覚などであるが、パーキンソン病治療薬としては副作用は少ない方である。
米国では 2005-2006年のインフルエンザシーズン当初にインフルエンザA/H3N2型において 92.3%の率で耐性をもつウィルスが検出され、
アメリカ疾病予防管理センターは抗インフルエンザ薬として使用しないよう緊急勧告を出した。日本においては引き続き使用されているが、結果として臨床においても 2003-2004 シーズン、2004-2005 シーズン、2005-2006 シーズンを比較すると有意に解熱時間、発熱時間が年々延長していることが明らかになっている(日本臨床内科医会インフルエンザ研究班の調査)。