コンピュータが扱うすべてのデータはバイナリデータ(
バイトの並び)であり、
プレーンテキスト(または単にテキスト)もバイナリデータの一種ではあるが、通常バイナリとテキストは対比して用いられる。テキストとはデータの内容すべてを人間が読んで理解できる (
human-readable) 表現形式を指し、バイナリとはそうでない表現形式を指すことが多い。なお、バイナリファイルとなっている
ファイルフォーマットでも多くは部分的にテキストとして読み取れる箇所が存在する。バイナリファイルには
エンディアンなどの
互換性・
移植性上の問題があり、それを避けてテキスト形式で記録することも少なくない。
バイナリエディタを用いると、バイナリファイルを1バイトずつの(
16進法での)数値の並びとして表示・編集を行うことができる。
バイナリ形式でのデータの表現方法はさまざまなものがある。例えば、数値であれば0〜9までの数をパターン化して記録する
BCD、ゾーン
ビットと実際の数値、正の数か負の数かを記録するからなる符号ビットからなる
アンパック10進数(ゾーン10進数)や、実際の数値と符号ビットだけからなる
パック10進数などがある。また、
文字列であれば
Pascal文字列や
C文字列などがある。