パッケージには紙製の背面に隙間があり、中のハンバーグが見えるものが長年使われていた(現在は完全密封に変更されている)。これは製造工程上加熱後さらに冷却し包装するため、中の水蒸気を逃がすための工夫だった。またパッケージに描かれている女の子「みみちゃん」はその後マルシンフーズ全体のキャラクターとなっており、髪の毛のカール、リボンの曲線でそれぞれ魚、豚のしっぽと発売当初の本商品の原材料を表現したものとなっている。
マルシンフーズ創業者の新川有一がハンバーグを食べたことがきっかけとなって生み出された。発売当初は牛肉は高価だったこともあり、
鯨肉、
豚肉、
マグロが使われていた。当時はハンバーグ自体が認知されておらず、
薩摩揚げと間違えられることもあったという。その後地道な営業活動や食の欧米化、積極的なテレビCMにより1975年には日産100万食を達成する。
しかし1980年代以降は本来のハンバーグが容易に食べられるようになり、1個100円前後と安価なマルシンハンバーグは敬遠されるようになっていく。またバブル崩壊により長年続いていたテレビCMの提供も1990年に一時中断された。それでも2000年代に入ってからは
弁当への需要などで売り上げも下げ止まり、2005年以降はテレビCMも復活している。